ピアノを弾いているかのような音ゲー「Deemo」
こんにちわ。よぴこです。今回は、「Deemo」という大人気音ゲーを紹介していくよ!
ゲーム概要
このゲームは、Cytusを開発した台湾のゲーム会社Rayark(レイアーク)が世に送り出したゲーム。
画面奥から流れてくるノーツがラインと合わさった時に、タイミングよくタッチしてピアノを奏でていくことで、ゲームが進行していく。
定価は240円ですが、auのAndroid端末だけは追加楽曲含め全て無料!!(※auスマートパス加入者のみ。)
本作の特徴としては音ゲーにしては珍しくストーリーが備わっているところだ。
最初は1曲しか選べないが、曲を演奏していきストーリーを見る度に楽曲が増えていく。
ゲーム操作
ゲーム内の操作方法についてだが、まず、流れてくるノーツ(黒と黄色の横棒)をタップしよう。
白いノーツはタップして、黄色いノーツは長押ししよう。
タイミングよくタップすることで右上の%(スコア)が上昇していく。
特に、黄色のノーツは、画面をなぞることで演奏成功(それぞれのノーツをタップして取ることも可能)となる。
ノーツタップ時、正しいタイミングならば金色のエフェクトが出る”Charming Hits”が、少し外れていると緑色の”Hits”が発生。判定ラインから大きく外れていた場合はミスとなり、コンボが途切れてしまう。
なお、黄色いノーツをなぞって取ったときは、必ず”Charming Hits”となる。
ノーツのスクロール速度は、9段階から選択することができる。
音ゲーをあまりやったことが無い方は、デフォルトで!音ゲーの経験がある方は5~6辺りの設定がおススメだよ!!
いくらミスしても、楽曲は途中終了せず、曲中に登場するノーツの65%をCharming Hitsで取ればクリアとなる。
ストーリー
Deemoには、音ゲーには珍しく、ストーリーが用意されている。
特定は「ある日 空から落ちてきた少女を元いた世界に帰すため 真っ黒な謎のキャラクターDeemoが ピアノを聴かせる度に伸びていく木を成長させていく」というもの。
作中では、楽曲をプレイしていく度に木が成長していき、これが一定の高さに到達すると、新たな楽曲が奏でるようになり、
ストーリーが進行して、新たなムービーが見られるようになったりする。
解禁要素とストーリーはリンクしていて、木をある程度まで成長させられれば、ストーリークリアとなり、最後の楽曲が解禁される仕組みだ!
メニュー画面では、キャラクターをタップすると会話を読めたり、
タップした位置によって何らかのアクションが起こり、ストーリーが進行し、左右にある部屋に移動出来たり、
特定の場所をタップすることで楽曲が解禁されたり、、、
といった要素が追加されている。
どんどん楽曲をプレイしてストーリーを見るために練習するのもいいよね!
製作者の工夫
Deemoのユーザーインタフェースには、スマホの小さな画面に合わせた様々な工夫が見られる。
物理ボタンと比べ、精密な操作が難しいことを前提にタップ位置の判定には、若干の遊びが設けれている!
タップ操作に使う親指によって、判定タイミングの基準ラインが隠れてしまうことについても、
ノーツが画面の奥から手前に向かってスクロールしてくる画面構成によって、
譜面の全体像を把握しやすくする配慮が施されている。
このため、画面中央付近を見ていれば、必ずしも基準ラインを確認しなくてもいい仕組みになっている。
すごい!!!
この説明だけでは、まだよくわからない方もいると思うが、いざプレイしてみると、まさにピアノを弾いているかのような”演奏感”を強く得ることができるのだ!
これは、鳥肌ものでしたよ!!直感的に、ここまでやりやすいとは思いもしなかった!!!
本作は基本的に、低い音は左側、高い音は右側に配置されているよ。
音程ごとに厳密に位置が定められているわけではなく、フレーズごとにそうした」お約束が守られているといった感じだ。
これは、レーンという要素を撤廃したからこそ可能になった表現だろう。
Deemoでは、いかにしてピアノの演奏感を再現しつつ、直感的なプレイフィールを実現しているのか?
その理由を考えてみる。
タッチすれば音が鳴る(すべてのノーツがそうではないが、ピアノ音に関しては大体キー音が割り当てられている)だけでなく、
レーンという要素を撤廃したうえで、ノーツの配置をピアノという楽器が持つお約束ーー低い音は左側、高い音は右側ーーにできる限り近づけている。
という点に思い至ったわけだ。
ノーツの配置がピアノの鍵盤とリンクしているので、まるで本物のピアノを弾いているかのような気分になれるのだ!!
ピアノ経験者の方はやってみたくなったでしょう!?笑
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自分の好みの設定ができる
このゲームはBGM、SPEED、KEYなどで細かい設定ができる。
BGMでは曲の大きさを変更することができ、
SPEEDではノーツが流れるスピードを変更することができ、
KEYではノーツを触ったときに出る音を変更することができる。
自分のやりやすいように設定することができるので、難しい曲にも挑戦しやすくなる!
曲について
曲の難易度にはEasy、Normal、Hardがあり、自分のレベルに沿った演奏を楽しめる。
1曲1曲の完成度が素晴らしいので、曲が解放されるたびにわくわくが止まらないですよ~!
他の音ゲーだと、スコアを上げるために同じ曲を繰り返しやりますが、Deemoの場合は
「曲を聴きたいから繰り返してしまう」
それほどまでに、素晴らしい曲がそろっています!!
基本は、無料で開放される曲で充分満足でいるが、課金をすることで、新たな曲を解放することができるので課金するのも有りかと!?
ちなみに、5曲入りの1パックで480円。
1度試してみるのもいいかもしれないですね(^^♪
Deemoの魅力は曲の素晴らしさにありますからね!!
課金のメリット
隠し曲を含めると、全部で25曲が収録されている。
それぞれEasy、Normal、Hardから難易度を選択できる。
また、追加楽曲パックとして、”Book Collection”が#2~#5まで4種類配信されており、それぞれ400円で5曲が収録されている。
ほとんどの楽曲は本国台湾のアーティストによるものだ。
しかし、Book Collection#2に収録された”Metal Hypnotized”は「ファイナルファンタジー」シリーズなどでお馴染みの植松伸夫氏率いるバンド、EARTHBOUND PAPASが手掛けている。
また、”sairai”はメタルバンド、地獄カルテットのギタリスト、小林信一氏が手掛けるなど、日本人アーティストの参加もある。
コラボしている曲も収録されているし、課金をして曲を買うことで楽しみも増えるので、いいことずくし!
ワンコインで5曲も入っているのでお手頃だし、今ある曲に飽きてきた方は、曲を増やすことで楽しめるのでは!?
曲もよく、操作も簡単で、ストーリーも楽しめちゃう面白いゲームなので、興味を持った方は是非プレイしてみてね!!
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